オスグッド・シュラッター病
- 膝の下が痛い
- 家で安静にしていればいたくないが、運動をすると痛い
- 膝を地面に着くと痛い
- 膝の下の骨が前に出てきた
【もくじ】
原因|しもつけ整骨院
小学校高学年~中学生(11歳~15歳)にかけての成長期の男子に好発する。
成長期の子どもでは、骨の成長に比べて筋肉の成長が遅れることがあり、その結果、バランスがうまく取れない場合があります。
このような状態では、筋肉の強度と柔軟性が不足しているため、過度な運動を行うと、太ももの前にある筋肉(大腿四頭筋)がつながる脛骨粗面部に過剰な負荷がかかり、軟骨が部分的にはがれるなどの物理的な刺激が生じます。成長期の結節部は柔らかく、刺激を受けやすいため、炎症が起こりやすくなり、熱感や腫れを引き起こします。
運動を休むことで症状は改善しますが、続けるとさらに悪化し、脛骨粗面部が隆起してくることがあります。成長期が終わると、これらの症状は自然に治まります。
症状|しもつけ整骨院
主に脛骨粗面の痛みと腫れがみられ、この症状により正座や地面に膝をつく動作が困難になります。症状は運動により増悪し、安静により軽快します。
治療法|しもつけ整骨院
運動を一時中止して安静にし、熱っぽさがあれば冷やす。
炎症が治まってきたら、患部周辺の血行を促すこと、患部への負担を減らすことを目的として、太ももの前側の筋肉、後ろ側の筋肉をマッサージなどで緩める。また、運動時はサポーターやテーピングを用いて太ももの前側の筋肉~患部への負担を減らしていく。
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