ぎっくり腰
- 急激な腰痛で歩くこともできない
- 腰が痛くて横になるのも辛い
- 重い物を持ち上げた際に突然痛くなった
ぎっくり腰とは?|しもつけ整骨院
ぎっくり腰は正式な病名や診断名ではなく、一般的な通称です。医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然腰に激しい痛みが走り、動けなくなる、または痛みのために通常の動きができなくなる状態を指します。
ぎっくり腰の原因|しもつけ整骨院
ぎっくり腰の具体的な原因は多岐にわたり特定が難しいとされています。原因として考えられるものには、運動不足や疲労の蓄積による筋肉の硬さ、捻挫、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などがあります。痛みが1週間ほどで軽減することが多いですが、1週間以上続く場合は圧迫骨折や病的骨折、内臓の問題など重大な疾患の可能性もあるため、早急に病院を受診することが推奨されます。
ぎっくり腰の発生状況|しもつけ整骨院
ぎっくり腰は、重いものを持ち上げた時だけでなく、立ち上がる時やくしゃみをした時、前かがみになった時など、さまざまな場面で発生します。特に以下のような特徴を持つ人はぎっくり腰になりやすい傾向があります:
-
長時間同じ姿勢でいることが多い
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慢性的な腰痛をかかえている
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運動不足やストレッチをしていない
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骨格に歪みがある
ぎっくり腰になったら|しもつけ整骨院
ぎっくり腰になった場合の対処法は、損傷の程度によって異なります。
損傷が重度の場合
強い痛みで動けない場合は、無理をせず、痛みの少ない姿勢で安静にしてください。30分ほど安静にすると痛みが軽減することがあります。もし痛みが続く場合や、熱感や腫れがある場合は、保冷材や氷嚢をタオルで包んで痛む箇所を10~15分冷やし、20~30分間隔でこれを2~3回繰り返すと良いでしょう。過度な炎症を抑えることで痛みが和らぎます。
損傷が中~軽度の場合
動ける程度の痛みの場合は、無理のない範囲で日常生活を続けてください。2~3日経過して痛みが軽減したら、ストレッチや軽い運動を始めることをおすすめします。安静にしすぎると筋肉が固まり、回復が遅れることがありますので、適度に身体を動かすことが重要です。
補助具の使用
コルセットや湿布を使用する場合、コルセットは動く時だけ使用し、休息時や就寝時は外すようにしましょう。過度に頼ると筋力低下の原因となります。湿布は冷湿布でも温湿布でも、好みの方を使用してください。
これらの対処法を実践し、適切にケアを行うことでぎっくり腰の痛みを軽減し、早期回復を目指しましょう。
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